初モリーユ(アミガサタケ)!花見のついでにキノコ狩り 4月10日
連日の山菜採りの休息日ということで、新潟県下越地域の桜の名所へお花見に行ってきました。
桜もピークを迎えており、お花見客がたくさん。中には近くの藪でウコギの新芽を採っている人もチラホラ。
花見に来ても山菜に目が行ってしまうあたり自分と同じ臭いを感じます。
一時間くらい歩きながら桜を鑑賞して日陰のベンチに座っていると、彼女が何か騒いでいます。
何事かと思って行ってみると思わぬ一言。
『これアミガサタケじゃない?』
なんと彼女がモリーユ(アミガサタケ)を見つけるという大金星!
自分も実物を見たのは初めてです。
確かに彼女はキノコにおいてかなりの強運を持っており、去年もヤマドリタケモドキ(ポルチーニの仲間)やタマゴダケを師匠より早く見つけるという偉業を成し遂げていました。
それにしても、初めて見たキノコで名前まで合ってるとは恐れいりました・・・。
周辺を見てみるとそこら中にボコボコ生えてるし・・・。
花見に来たことも忘れて2人でキノコ狩りに変更。
15分ほどでカゴいっぱいのモリーユが。
あまりの喜びに師匠に電話してみると、向こうもまさにアミガサタケ祭りの真っ最中。
向こうも似たような環境の場所で、小さな子供が発見して大人が群がるという状態になってるとのこと。
結局20本近くのモリーユを採取して帰路へ。
採ったのは初めてでしたが、香りはポルチーニみたいな感じかな?
一度乾燥させてからパスタ等で食べてみたいと思います!