山菜採りに最適な服装(キノコ狩り)おすすめのウェア・靴・道具の紹介
全国的に早いところでは桜も咲き始め、いよいよ山菜採りシーズンが近づいてきました!
今シーズンはナイフと背負い籠を新調しましたが、初めて山菜採りに行く人から服装について聞かれることが多いので、山菜採り(キノコ狩り)に適した服装や道具を紹介したいと思います。
山菜採り(キノコ狩り)オススメの服装
自分が山菜採りの服装で愛用しているのはツナギです。あと、山菜採りメンバーで山に入るときは、みんなでミリタリーウェアの時もあります。ツナギはトイレの時に大変な思いをしますが、基本的にはゆったりとした造りなので動きやすく、生地も丈夫なので茨の道もガンガンいけます。
元々作業着なので、破れホツレなど気にならないのも良いです。
軍モノのミリタリーも良いですが、万が一の時に見つかりにくいと考えられるので、好きな人だけって感じでしょうか。
山菜採りと登山を勘違いしてアウトドアウェアで固める人もいますが、登山と違って高確率で服が痛みます。見た目を気にする人はしょうがないですが、個人的にはあまりおすすめしないです。
あと、虫との熱い戦いが待っているので、袖口はしまったもの、首周りも開いていないものを選びましょう。
ツナギ(作業着)
ミリタリーウェア
アウトドアウェア
山菜採り(キノコ狩り)オススメの靴・足元
登山ではトレッキングシューズなどになると思いますが、山菜採りでイチオシなのはスパイク付きの足袋です。
理由としては、踏ん張りやすく軽くて疲れにくい点が挙げられます。仮に濡れてもすぐ乾くので、川にもガンガン入れます。つま先に鉄板が入っているタイプなら安全性も高いので特にオススメです。
スパイク付きの長靴もオススメできます。ただし、茨の道を進むと切り刻まれてしまうので、そういった場所は避けるようにしましょう。
スパイク付き足袋
スパイク付き長靴
トレッキングシューズ(登山靴)
山菜採り(キノコ狩り)オススメのリュック・カゴ
山菜採りでの入れ物ですが、ベストは竹製の背負籠です。しょいかごとも言います。
オススメの理由としては、通気性が良く採った山菜が蒸れないためです。リュックの場合、気温が上がると中が蒸れてしまいます。せっかくの新鮮な山菜が暑くなってしまうのは嫌なので、自分はほとんど竹カゴで行くことが多いです。
リュックが良いのであれば、50l~100lのタイプがオススメです。大容量なのでいきなり山菜の群生に遭遇しても、たっぷりと採ることができます。
合わせて装備したいのが腰袋です。ワラビ採りなどの場合、一回一回背中のカゴに入れるのは大変です。腰袋がいっぱいになるまで一気にとって、途中で背負籠に移すようにすると効率よく採ることができます。
竹製の背負いカゴ(しょいかご)
リュック
腰カゴ・腰袋
山菜採り(キノコ狩り)オススメの道具・小物
山菜採りに持って行きたい小物類も紹介します。
必須アイテムとしては熊よけの鈴。クマや猿を避ける最高のアイテムです。一緒にいく人と違う鈴にしておけば誰がどこにいるかもある程度把握できます。
キッチンバサミも確実に持っていたほうが良いです。革手袋もタラの芽やハリギリの収穫の時に重宝します。
熊鈴(熊よけ)
山菜採りナイフ
キッチンバサミ・剪定鋏
革手袋
帽子
タオル
カラビナ
ピンオンリール
防水ケース
山菜採り(キノコ狩り)服装のまとめ
山菜採りの服装について書きましたが、どれも自分の実体験に基づいたものなので、そこそこ参考になると思います。
これから山菜採りやキノコ狩りを考えている人はぜひ参考にしてくださいね!