7月から8月の上旬にかけてキノコ狩りに行っていたのですが、今年は雨が少ない影響かキノコの出が非常に悪い状況でした。
8月に入ってから少し雨が降ったので、その後はポツポツと採れるように。
キノコはまだまだ初心者なので、間違って食べられないのを採っちゃうこともあるのですが・・・。
最近採った(撮影した)キノコたちをご紹介。
食べられる夏キノコ
アイタケ(藍茸)
その名の通り、傘の部分が藍色になる特徴的なキノコ。
傘の部分は成長するにつれてヒビ割れてきて、他に似ているキノコも少なく非常に分かりやすいキノコ。
炒めものやフライなどにして食べると美味しいです。
ヤマドリタケモドキ(ポルチーニ)
これは幼菌なので採らなかったのですが、ヨーロッパで人気のポルチーニ(ヤマドリタケ)の近似種。
日本のキノコ好きにも人気の代表的な夏キノコです。
今年も何本か採ったのですが写真を撮っていませんでした。。。
その他に見かけたキノコ
ナラタケモドキ
秋の人気キノコであるナラタケの近似種。
一応よく煮れば食べることができるらしいのですが、今回は撮影のみ。
キアシアミイグチ
今年はヤマドリタケモドキの出が悪かったのに、このキアシアミイグチは色々な場所で大量発生していました。
食べられないこともないと聞きましたが、今回はパス。
イロガワリ
最初はムラサキヤマドリタケだと思って大はしゃぎしたのですが、傘の裏側が傷で変色したのでイロガワリ系の一種かと。
後から師匠より、ムラサキヤマドリタケはもっと傘と足の部分に網目が入ると教えてもらいましたorz
名前の知らないキノコ
結局お目当てのヤマドリタケモドキを少しだけ、アカヤマドリ・ムラサキヤマドリタケなどは採れませんでした。。。
キノコは山菜に比べて種類が多すぎてなかなか覚えられませんorz
食べられるキノコから少しずつ覚えていこうと思っています。
秋になったらナメコとマイタケを採りに行こうと思っているので今から楽しみです!